伝承したい世界観

ビジョンが世界を創る...そのビジョンを実現するために、人は夢を放ってはおけない。

意欲の低い日本の高校生

「とてもそう思う」の各国比較

各国比較のグラフ

●高校生の意欲に関する調査―日本・アメリカ・中国・韓国の比較―2007(日本青少年研究所)

「偉くなりたい」と思っている割合は、中国が33%、韓国、アメリカがそれぞれ23%、22%であるのに対し、日本は8%と飛びぬけて低い。その他でも、「平穏な生涯を送りたい」、「のんびりと暮らしていきたい」という意見が他国に比べて高く、反対に「大きな組織の中で自分を発揮したい」や「自分の会社や店をつくりたい」という項目は最も低い結果となっている。

 左図は日本、アメリカ、中国、韓国の高校生の意欲を比較した調査結果である。日本の高校生は、のんびり暮らして、偉くもなりたくない。自分の力を発揮したいとも思わない。経済発展が見込めなくなり、日本の若者に極端な意欲の喪失が見られる。日本は、どの国よりも太古の昔から誇れる国であり、その精神性ゆえに、更なる発展も興りうる。

 我々が1000人文化祭を開こうとしている趣旨は、日本人固有の精神を復活させ、若者に伝承していくことにもある。人や社会を幸せにする文化の潮流を興し、日本創生を期すことである。

 縄文時代前期の日本が、ホツマツタエという史書で明らかにされつつある。8000年前のヲシテ文字に  
ト という形象文字がある。これは、大和の「ト」の意味であり、大きなが倭のことである。森羅万象、男も女もすべてを受け入れ、違った存在が尊重しあう関係性の中で一つとなることを意味する。


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 縄文時代は荒々しいエネルギーに満ちた荒び(スサビ)と弥生時代の静かな遊び(スサビ)という二つのストリームが交互に交差し交じり合い、また分離している。日本には和魂(霊)(ニギタマ)と荒魂(霊)(アラタマ)があり、荒魂(霊)が常に毅然と和魂と結び合っている。これもまたトの意味に通じる。聖徳太子の「和をもって貴しとなす」は、現代漢字の和ではなく。太古の昔からの「ト」の意味であり、すべてを受け入れ一つとなることにある。

 平安時代には、宮殿建築は壁構造がなく、衝立で間仕切りをしていた。間という空間と間の空間を衝立(結界)で隔て、真の一体感をを生み出すとされている。別々の二つの間を尊重しながら一つとするトである。
江戸時代の日本の精神性は、武士道と商人道に大きく分けられる。エリートは、武士道として新渡戸稲造によってまとめられた。商人道は庶民が日本を動かす公人意識に支えられていた。経済的な成功を収めた旦那衆がいて、文化を保護していた。文化の儀式が公共事業であった。商人達が築きあげた成功哲学 それが、商人道である。商人道の奥深さは、人格者としての道標を知る事でもある。実は、庶民は公人意識が高く、政治にも関心が高かった。
世界でも類を見ない日本人の意識の高さである。武士も商人も尊重し合い、国を支えていた。270年もの間、平穏と繁栄を築いていた。


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 明治維新は国を思う武士道と商人道が一つとなり、西洋外敵に立ち向かっていった。戦前までは、このトの意味の様にお互い尊重し、文化を築いていた。
 戦後、GHQは、日本人の公人意識をおそれ、民主主義定着という欺瞞のもとに 日本人固有の精神を抜き去ろうとした。それに呼応し、朝日新聞などの左派勢力が、自虐史観から 豊かで誇り高い日本の文化を否定した。そのために日本人は責任のない自分のための自己主張、自己啓発と名のった自己主張、青い鳥を求めて東奔西走していった。結果、日本人の精神的支柱が無くなり、日本人同士の心のつながりがどんどんと薄れていった。離婚があたりまえとなり、プアな子供達、DVで苦しむ子供たちが増えていった。老人の孤独死も増えていった。苦労して学んできてやっと入った会社にもかかわらず、入社3年目で3割も若者達が脱落するという社会となった。


日本文化の歴史


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